千葉県の公立中学受験
千葉県で中学受験を検討する場合に、「私立」か「公立」のどちらを選択するのかは迷うところかも知れません。
現在、千葉県には私立中学校が24校(女子校は3校、共学は21校)あって、公立中高一貫校は「千葉県立千葉中学校」と「千葉市立稲毛高等学校附属中学校」の2校あります。
また2016年度には、千葉県立東葛飾高等学校に併設される「千葉県立東葛飾中学校(仮称)」が開校予定です。
中高一貫校とは、中学3年間と高校3年間をひとまとめにして一貫教育を行う学校のことです。
基本的には大学進学に重きをおいた学校ですが、単に大学受験対策用の詰め込みカリキュラムが実施されているわけではなくて、自立的・総合的な能力、実社会で通用する能力の育成を行っています。
これら点が影響しているのか、千葉の公立中高一貫校への受験生・保護者の関心は非常に高くて、今後の中高一貫校の教育動向に対して注目を集めています。
その為に、受験倍率は落ち着く傾向にありますが、依然として高倍率になっています。
千葉県の公立中高一貫校を中学受験するのなら、ペーパーテストに相当する「適性検査」の内容を抑えておく必要があるでしょう。
先に触れたように、自立的・総合的な能力、実社会で通用する能力の育成を目的にしているので、「適性検査」も考える力や資料を読み取る力などに重きをおいた問題構成です。
ですから、一般的な私立中学受験でみられる難解な計算問題・長文の読解・社会科の細かい知識などを問う問題と異なります。
その点を理解しておく必要がありますし、受験入試方法は1次適性検査・2次適性検査・面接となっているので、これらの点を踏まえた受験対策が必要でしょう。
しっかり点数をとるために、塾や家庭教師で弱点は早めに克服しましょう。
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