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千葉県の中学校の偏差値

千葉で中学受験を検討している方にとって、毎年発表される各校の「偏差値」は気になることでしょうし、お子さんの合格可能性を表すものとして「偏差値」を使用されることでしょう。
なぜ中学受験で「偏差値」が注目されるのかと言うと、一定基準のものさしで計り直した数値で、学力水準を合理的にあらわす方法だからです。
ちなみに、東京・千葉など首都圏で偏差値を判定するのは、日能研・四谷大塚・首都圏模試センターで行なう模試などです。

千葉の中学校の偏差値は、御三家と言われる「渋谷教育学園幕張中学校」「千葉中学校」「東邦大学付属東邦中学校」が70以上で一番高く、60台が9校、50台が11校、40台が7校となっています。
ただ、同じ学校のコースによって偏差値が違うため、校数としてはダブっています。

この数字を見ると千葉の中学受験では、普通のレベルと考えられている偏差値50の学校が多いように感じられます。
しかし、高校受験の偏差値50は普通の学校ですが、中学受験の偏差値50は決して普通のレベルの学校ではないのです。

実は、中学卒業者の97%の高校進学者が大部分模試を受けるのに対して、中学受験の模試は極一部の小学生が受けるため、中学受験時の偏差値の方が高校受験時の偏差値よりも低くなりがちなのです。
つまり、中学受験で偏差値50の学校は決して簡単な学校ではなくて、中堅・上位校クラスになることを理解しておきましょう。
千葉の中学受験で偏差値を確認する時は、その点を理解しておく必要があるでしょう。
受験者数が増加傾向にあると言われていますが、やはり中学受験は、塾や家庭教師で実力をつけた一部の優秀生が受験することを認識しておきましょう。

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